丹波通信1091 鶴は美味しい

 今日は夕方から舞鶴のお客様宅にお伺いする予定です。しかし舞鶴や、道中通る綾部に大雪警報が出てるので日時を変更して頂き、自宅で読書しています。ラジオからニュースが流れています。数年前から妻はNHKしか聞かなくなりNHKは民放より頻繁にニュースを流す様に思います。「鹿児島県で鶴から、かなり毒性のきつい鳥インフルエンザが発見されました」

 妻「へー、なんでいつも鹿児島なんやろ~?」 私「今年は鹿児島に過去最高の鶴が来てるからや」 妻「ふ~ん、何処から来てるんやろ~?」 私「北の方からや」 妻「ふ~ん、鶴って食べたら美味しいらしいで!」 私「それは、この前ワシが言ったんや…(-.-;) しかも1週間以内にな(^^ゞ 聞き覚えあるやろ…」 妻「キャッキャッキャッ…そうやったゎ~(@_@)」 私「美味いから江戸時代から乱獲して絶滅したんや…と言うのも聞き覚えあるやろ」 妻「キャッキャッキャッ…うんうん(^^ゞ」

 私「お前なぁ少しは本でも読んで、ソコから知識を得ろよ。ワシなんか皆に『中嶋さんは何でも良く知ってる』って言われる」 妻「うんうん。で…舞鶴行くん?」 私「道中恐い処があるから日程変更して頂きたい…と言う連絡をした」 妻「そうなん」 私「向日市の殺人やったか違う事件やったか解らんけど…犯人はご主人の靴の裏をピカピカに磨いてたらしい」 妻「へー、向日市の事件?」 私「磨いて旦那が転び易い様にしてたらしい。転んで死ぬ様に…」

 妻「へー、そうなん…」 私「こんな雪の日に舞鶴行くのは恐いな、な~んか、朝からお前がワシの車のタイヤをピカピカに磨いてる様な気がしてな…」 妻「キャッキャッキャッ」 私「道中、綾部で危ない処があるからな、20㍍下の由良川に転落したく無いからな」

 妻「キャッキャッキャッ」 私「お前はホンマに幸せそうやなぁ」 妻「ん?」 私「皆に言われるやろ~。ワシのお客様は、ミ~ンナ言うてはるわ」 妻「フフン(-.-;)」 粕汁作りながらため息ついてるわ(>_<)

          

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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