丹波通信1079 イチゴの死

 9月27日の朝、イチゴが亡くなりました。10月3日が誕生日で、10歳目前やのに・・・(ToT) 1月3日の9歳のミルキーに続いての、可愛い・かわいい息子と娘の死です。1月のミルキーも急でしたが、イチゴも大変な急死でした。しかし、今から思えば前兆はあったのかも知れません。

 亡くなる1ヶ月くらい前からでしょうか・・・妻が「イチゴ、今まだ 生理やねん。床が汚れるからオシメしてんねん」 私「そうか・・・」 暫く続くので「長いなぁ」とは少し思ったのと、そんな歳か?とも思いましたが、妻が「RIONも、まだあるしなぁ」 との事なので、その時は、特に変だとは思いませんでした。RIONはイチゴの親だし、それ以外気になる症状は全く無く、メッチャ元気でしたから・・・。餌も良く食べてたし、良く遊んでました。

 しかし・・・9月26日の夜に帰宅すると、ソファの上で少ししんどそうにしています。妻は不在でした。「イチ、どうしたん?しんどいん?」イチゴはソファに寝ながら私を上目遣いするダケです。しかし、その後少し元気になったので水をやったらゴクゴク飲みました。(水が切れてたんやぁ…良かった)暫くすると、又、ソファに上りグターとしました。「イチ…大丈夫かぁ?」 そこに妻が帰って来ました。「イチが、ぐったりしてんで…」妻「ウソッ!?あ~ホンマや~、どうしたんやろ~。…イチ大丈夫か?どうしたん?」 私「病院、連れてった方が良いと思うけど…」 妻「うん…、まず電話してみるわ」

 結果、なかなか病院には連絡がつかず、私は翌日も早くから仕事なので寝室に…。妻は漸く夜中に連絡がつき、それから連れていったそうです。翌朝、階下に行くとイチゴは虫の息でした。体温も低かったです。妻「夕べ、病院には行ったけど先生のお父さんしか居なくて…。でも、注射や点滴したらメッチャ元気になって、家に帰って来ても走り回って、ご飯もイッパイ食べてん。けど、夜中に全部戻したみたい…。床がイッパイやった…」 後ろ髪引かれながら家を出ました。9時過ぎに妻からメール。「あれから病院行ったけど…心臓マッサージしたけど…イチ、亡くなった」

丹波通信

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