丹波通信1044　大学に入って迄、玉拾い？

気が進まないまま入学した兄①です。しかし、入学した限りは毎日通わないといけないので極、短期間で妻と兄①は毎日大阪狭山市での下宿探しです。3月も末なので空いてる部屋も殆どありません。あっても高い！それでも何とか南海高野線の金剛駅前で築40年と言う古いマンションに決めてきたみたいです。急な階段の3階なんですって。

で、入学してスグに東寺で二泊の合宿。すぐに試験でクラス分け。新歓（新入生歓迎会）にクラブの勧誘なんかで、しょっちゅう飲み会に誘われるそうです。彼が飲んでるのかは知りません。「お父さんの頃は全然大丈夫やったけど、もし事故があったら即退学になるぞ！」　とは言い聞かせています。今のところ彼の回りで現役は同志社高校出身の女子と、付属からの推薦組だけで、後は全て二浪以上との事です。25歳、28歳、40歳・・・と言う人達と親しくなったそうです。中でも25歳の友人は「仮面浪人して、来年鳥取大医学部（鳥取県出身）を再チャレンジする」べく毎日図書館で勉強してるそうで・・・(-.-;)（偏差値は近大の方が上）

で、兄①は、国家試験受ける為には良い先輩を持たなアカン・・・と言って、仮面浪人する・・・と言いながらもクラブを真剣に回っています。一番に行ったのは矢張 空手部。しかし「寸止めやから、アカンわ」　でテニス部へ「テニス部は全員、髪の毛染めなアカンらしい」　私・妻「何ソレ？」　兄①「しかも１年の間は玉拾いらしい」　私「止めとけ！大学に入ってまで玉拾いなんか・・・ツライやないか。止めとけ止めとけ」

で、最終的に　『バドミントン』　に決めたそうです(^^)　「バドミントンは凄い運動量やぞ～。お父さんの高校の時の彼女がバドミントン部やったけど、そりゃ、凄い運動量やった・・・テニス部にも負けへんな」　妻「フ～ン」　私「娘が柔道部で兄①がバドミントンねぇ・・・まぁ似合ってるかもな」　うん、なかなかエエんとちゃいますやろか(^^)　「テレビ買って」 「大学までの坂がキツいから電動自転車買って」　と言う兄①に少々お困りの私・・・お父ぅです(-.-;)