丹波通信981 昔の丹波通信180 スタディパパは大変!
そして、のどかに育った兄①の英才教育は、にわかに始まりました。
昨年、殆ど抜いた事のない酒をクリスマスイヴの日からきっぱり止め(こう言うと聞こえが良いのですが、12月は飲みすぎで体調が悪かった)冬休みからはマンツーマン教育が始まりました。
何としても春の入塾までに浜学園の3年生レベルに少しでも追いつこう!が、私の気持ちです。何しろ、12月公開学力テストは受験生512人に対し、485位と言う屈辱です。(兄①より私が?)
「なっ、世の中には賢い子が沢山おるやろ。こんな難しい国語や算数を100点採る子が何人もおるんやで。」兄①「…」私「くやしないか?」兄①「くやしい。」
私「1年間頑張って4年に上がる迄に浜学園で10位内に入ろう!」兄①「…」
何かにつけ、即行動の私は何店もの書店を歩き、とりあえず、ある方に教わった『最レベ問題集』の国、数を入手しました。
小2の子供が「大晦日や正月くらい遊ばせろ~!」という事も知らないし、都合良く、我家には勉強に大敵のテレビやゲームがありません。(90%は、来るべき今日の為においていないのだが)
習い事の水泳、体操、英語の為、冬季講習に参加できないので我家で冬期特訓です。
毎日、毎日…。何故か現小1の兄②と4才の娘まで同じテーブルに着かされ、同じく勉強です。
しかし「勉強を沢山する代わりに、ウンと遊んでやる。」と約束した為、私の体はクタクタです。雪の日は、雪の遊び。晴れの日は外でのフット、野球、たこあげ…。
今どきこの近所でもたこあげをしている人は全く見ませんが、子供達は大喜び。「お父さんはうまいなあ…!」そして諦めは3学期にあるマラソン大会の為、私も2.5kmのジョギングにつきあわされるのでした。
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