丹波通信979　子育ての勧め 小学生～

理想は親が「勉強しなさい！」と言わなくても、子供が自ら進んで勉強する事ですよね。これは今迄、本当に沢山のお客様（お母様）に言われました。それには幼児期から机に座らせる事ですね。アメとムチを使わずに。机に着いてする事が『楽しい』と思う様に工夫するんです。決して叱ったり退屈な事はいけません。机に向かうのが苦痛になりますから。出来た時の『ご褒美』も無くて良いと思います。

代わりに出来た時は大袈裟に褒めて下さい。子供は褒められるのが、とても嬉しい。特に愛するお母さんから褒められるのが・・・。子供が『お母さん、ちょっと大袈裟やで～』とは思いませんから(^^ゞ　で、必ず毎日同じペースで机に着いて下さい。我々が毎日プリント作るのは大変ですから、買ってもええと思います。ウチは西宮の『いちぶんのいち』と言うのをしていました。１ヶ月600円くらいだったと思います。

で、私は3人の子供達に「勉強しなさい」とは言った事がありません。（妻はタマに言ってるみたいですが）とにかく、楽しく・継続して・達成感を喜ばせる・・・事だと思います。大人でもそうでしょ～。生命保険の販売員の仕事を私は楽しく・継続して・達成感を毎日、毎月、毎年喜んでいます。そうして毎年ハワイの表彰式で１年の総括をして実感します(^^)

何も中学受験が全てではありません。むしろ、それ以降の方が大事です。大事なのは大学入試突破。大学生活・・・そして社会人。しかし、社会人以降の事迄は解りませんよね。ただし、小学生迄の生活で概ね決まってると私は思います。だから子育ての大切な時期は『3歳まで』と『小学生まで』と言うのが私の実感、持論です。