丹波通信894 回転寿司
関西で回転寿司と言えば、スシロー・くら寿司・カッパ寿司と言う処でしょうか。子供達が小学生低学年の頃まではよく行きました。子供達が一番好きな物が刺身ですから鮨も大好きですね(^^) 外食と言えば殆どが回転寿司かホテル等のバイキングでした。家族にしても回転寿司は都合がええんですよね。回転寿司やバイキングではお父ぅも、そんなに酒飲まないから。
しかし、少し良い寿司屋に行くとお父ぅは寿司頼まず刺身食べながら『チビりチビり』で無く『ガバガバ』飲むから…(^^ゞ 子供達は酒呑み嫌いなんです(^^; スシローやくら寿司以前の回転寿司は100円均一で無かったですよね?100円皿、200円皿、300円皿と言う処が多かったです。私の幼少期は30円皿、50円皿、100円皿でした。30円が白い皿、50円が赤い皿、100円は垂涎の黒い皿。黒い皿は近より難かったです。両親も決して手を伸ばさなかったです。私は黒い皿に乗っている寿司の名前も解りませんでした。
今、思うとアレらはウニであり、イクラであり赤貝だったと思います。しかし食べても旨さ解らんし(^^ゞ それは子供達にもキッチリ浸透していました。誰一人、200円や300円の皿に手を出す子供はいません。兄①などは小さな声で妻に「100円の以外のは取ったらアカンのやろ~?」と確認していました(^^; 妻も「アカン」と鋭く眼で訴えていました。勿論私達夫婦も決して手を伸ばす事は無かったです。と言う訳でデザートなどは只の一度も取った事が無かったです。子供達にしたら隣で自由にジュースやプリン取るガキ(失礼)が羨ましかったと思います(;^_^A
一貫物などは視界から外していました。だから一貫物は何が乗ってるか子供達には記憶に無いと思います。今、「スシローの一つしか乗ってない寿司は何や?」って聞いても誰も答えられないと思います。只の一度だけ一貫物の大トロを私が取った時は兄①②が私と大トロを交互に指さして「あ゛~お父さんがぁ(;□;)!!」と、騒いだものでした(^^
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