丹波通信840 2000年頃64号 妻の人気
何故か妻の人気が高まっている様です。最近、街で読者の方から「毎回楽しみにしていますヨ。」 と同じ位 「奥さん偉い人やね。」 とか 「一度奥さんに会ってみたい。」 と言われる様になりました。子供が保育園に行く迄(去年迄)はRICへも月に1、2度は遊びに来ていたのですが…。
どうも人気というものは、少し影があったり、表舞台に出てこない方が良い様です。私はあまり知らないのですが、宇多田ヒカルや倉木麻衣っていう人達は今、凄い人気なんでしょ? 私の様にペラペラ、ペラペラ文章を書く(文章をペラペラとは言わんか。)人より、ひっそりとしている方が…。
私自身の事を沢山披露していますが、これでも結構おさえており1/10も出していません。古い友人や優しい読者の方に、「いっぱい経験してる事があっても、暴走族程度で止めとかなファンが離れるヨ。」 と諭してくれます。又、上司も「毎回ハラハラしながら読んでる。」 と言います。よほど文章を書くのが好きなのか、こういうエッセイの様な文章は“泉の様”に後から後から沸いてきてコラムひとつは10分までで書き上げます。いつも一気にそのコラムの5か6を1時間あまりで書き上げているのです。
妻ですが、はなれと増築が完成し、外壁の塗装をしたり、玄関の階段を作ったり、稲刈りで出た落穂を拾ったり忙しそうです。今、農家で落穂を拾う人などありません。やはり自分で作った米です。少しも粗末にできません。今のところ私の帽子に1杯分。2kg~3kgは集まっているでしょうか
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