丹波通信815　稼ぐ人は何故長財布を使うのか

この本は去年から知っていました。しかし私は結構良い長財布を持っていましたし、本の内容も大抵は推測出来るので読んでいませんでした。ただ、新聞に掲載されていたので妻にメールを送り買ってこさせました。ま・矢張予想通りの内容でした。財布にはレシートを溜めない…とか、カードを沢山入れない…とか、お札はピン札を同じ方向に入れる…とかです。

全てしていました(^^)　しかし私の財布はマッきっきのパイソン（ヘビ皮）で、少々恥ずかしいので、近年はGEORG JENSENのクレジットカード入れと矢張JENSENのマネークリップと黄色の小銭入れだけをポケットにしのばせていました。ウチの支社は旧居留地の80番にあり、南西にバーニーズニューヨークがあり、ヴィトンが入っています。行った事は無かったです。で、先日独りで行ってみました。タイガでも買おうかと…。

綺麗な方が親切に沢山の財布を見せて下さいました。無難に黒のタイガを買おうかと思った横に綺麗なオレンジ色の長財布がありました。「綺麗な色で、珍しいですね？」担当の女性「はい、これは限定品でお店に２つしか無いのです。」　私「限定品？」　私は「限定品」と言うのに弱いんです(^^;。「これにします！昨日は妻の誕生日だったんですよね～。」　担当の女性「では、奥様にもプレゼントを…」私「最近全く口を効いてないですからね。娘になら何か買いたいけど…。」女性「アクセサリーなど如何でしょうか？」店内を見て回り「このニットの帽子可愛いですね。幾らですか？」（勿論、私はプライベートでも必ず敬語です。）ヴィトンで値段は聞きにくいですねぇ(^^;。女性「42000円です。」　私「よ・42000円(;□;)!! まぁええわ。これも頂きます。」凄い買物してしまいました。

夏用に買ったディオールのピンクの帽子、娘が被ったら可愛いんやなぁ。このニット帽も可愛いやろなぁ…と、相変わらず娘にデレデレのお父さんでした。