丹波通信761 私が先生?

先日、ある県立高校で講演を致しました。それは兵庫県下の県立高校の事務職の方の会合でした。そこで「何でも良いのでお話をして下さい。」と言う依頼でした。「何でも良い…」と言うのは簡単な様で実は結構難しいんですよね~(^^ゞ。まぁ適当に1時間半を話し切りました。今回は結構スベる場面があり、少しの事で動じない私でも少し焦りました(^_-)。

ある医学部でも講演致しました。私より年上の立派な教授に「中嶋先生は某生命保険のトップセールスで、最短でトップの営業マンになられました。お部屋は個室で、美人の秘書の方も居られます…」と紹介されました。あ~恥ずかしい(^^;。慌てて否定しました。「私…先生ではありません(>_<)。」

ドクターは、お互いを『先生』と呼びあっているからでしょうか? 私の事までも「先生」ですと…。穴が有ったら入りたい…とは、この事です。教授が「先生」なんて言うものですから、質問の時間になったら「中嶋先生!」って手を挙げて皆さんが私を呼ぶじゃぁ無いですか~(>_<)。あ~恥ずかしい。

これは他の講演会でも時々ありますし、銀行なんかでも呼ばれる事があります(>_<)。辞めて下さいね。アッ!それから「中嶋部長!」と言う呼び方もゼ~タイ辞めて下さい(;□;)!!。本当に嫌なんです。困ります。

反面、私はお客様が、どんなに偉い方でも「先生」とは呼びません。名字かお名前で呼ばせて頂いております。お客様はお客様。ドクターでも弁護士さんでも教授でも、お名前で呼ばせて頂いています。それで気を悪くされたお客様は皆無です。偉い方は、そんな事で気を悪くしたりしないものです。先生方も私とご自身の関係は『対等』だと言う態度です。こんな立派な方々ですから私の様な変人を認めて下さるのだと思っています(^^)

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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