丹波通信743 赤ちゃんには絵本を

兄①が生まれた時に初めて読んだ育児書がソニー創始者・井深大の『幼稚園では遅すぎる』でした。その後も何冊か読みました。私の子育ての原点は『幼児教育』です。三つ子の魂百まで・・・と言う様に子供は3歳迄で殆どの事が決定してしまいます。3歳ですよ!当時は驚きましたが、幼児教育の本をどれを読んでもだいたい同様の事が書かれています。

そこで私がした事が絵本を読んで聞かせる・・・と言う事です。兄①が1歳の頃からです。しかし、絵本なんて買いません。買うもんですか!絵本ったって、高いんですょ~(>_<)。1冊1000円~1500円くらいするでしょ~(@_@)高っ!!本なんて買う物じゃぁ無いですよ。借りるんです。図書館で・・・。

本は買う物だ!と言うてるのは関係者ですゎ~。作家とか、出版関係の人。そりゃぁ私が作家デビューしたら一転「本は買って読むべきだ!」と言うかも知れません(^^)。1日に何冊も読むんですょ~。買ってられない。

私は毎日5冊は読みましたね。しかも子供と言う奴は何度でもリクエストして来る(>_<)。1冊を繰り返し繰り返し読まされます。子供にとって満腹感は皆無です。誰かと一緒です(^^;。子供の悩と言うのは素晴らしい能力があり、吸収力が半端ではありません。子供達はノンタンが大好きでしたが、丸暗記していましたからね。全シリーズ。字も読めない2歳の時に全てのページをスラスラ言えた兄①に驚かされたものです。

その他、私が篠山図書館の紙芝居を制覇した事は私のお客様にはよく知られた事です。ウチにはテレビが無いので子供達の娯楽と言えば、紙芝居・絵本・トランプ・スゴロクでした。子供にゲームやテレビゲームなんてとんでもない。あんな物は百害あって一利無し・・・と私は今でも思っています。もし中学受験・高校受験する時になって「辞めろ」と言っても辞められるものでもありませんし、酷です。与えておいて親の都合(の様なもんです。)で取りあげるなんて・・・。だから始めから与えません。だからテレビも置きません(^^)

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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