丹波通信674 家の前に富士山があっても登る気が無いと登れ無い

人間は自分の思い以上の結果は出せないんです。それは仕事であっても人生に於てもです。いくら大変良いセミナーを聞いて感動しても直後から実行しないと体が覚えません。また私はセミナーに出席する時は必ず一番前の真ん中に座ります。当然です。聞きにいってるんですから・・・。しかしセミナーや会議は後ろの席から埋ります。「アンタら聞く気あるん?」と、いつも思います。  

一度でも講師をした事がある方は思いますよね。前が沢山空いてるのって、スッゴく嫌ですよね!本当にやる気ある人は必ず一番前に座ります。で、聞いた後に「良い話を聞いたね。気持ちが前向きになったわねぇ。」と言った後に必ず言う言葉。「でも・・・」「でも、今の私は忙しいから・・・」「でも、今の私はお金が無いから・・・」「でも、今は親が反対するから・・・」そんな言い訳してる・・・。そんな人は一生そんな言い訳しています。

『なる様になる』と言う方が多いですが『する様になる』だと私は思います。松下幸之助さんが、こぅ言ったと言われています。「ボクはな、仕事が上手く行ったらいつも人のお陰やと思い、悪い時は自分のせいや・・・と思った。」と。正直、昔は私、こうは思えませんでした。しかし最近は、かなりこぅ思える様になりました。事故やクレームには必ず理由・原因があります。それをいつまでも他人のせいにしていては発展がありません。

今日も何も変わりが無かった・・・では駄目なんです。花でも今日と昨日では違うんです。子供には昨日の彼より今日の彼を褒めてあげて下さいね。子供は本当に私達の鑑です。私達がええ加減な生活をしていたら、本当にええ加減な子供で育ってしまいます。ハッキリと自信は無いのですが、多分私は生まれ変わるんですよね?(^^;。この辺りはよく解りませんが。そんな時に良い世界であって欲しいと思います。

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

0コメント

  • 1000 / 1000