丹波通信678 子供は褒めて育てる

お子さんの成績を見て叱っていませんか? お子さんの友達や親戚の子供や、ご自身の友達の子供と比較していませんか? 子供は他人と比較されるの・・・すごく嫌なんですょ~(>_<)。ご自身の子供の頃を思い出して下さい。お母さんに「〇〇ちゃんは、こんなに出来るのに・・・。」と何度も言われて嫌~な思いしませんでしたか? だから私は言いません。比較しても何の解決策にもならないんですから・・・。

我々の世代は『信・行・解』でした。『まず先生や先輩の言う言葉を信じて』『行動して』『理解する』 しかし今の若い人は、この反対だと言われています。即ち『解・行・信』・・・『頭で理解してから行動してからしか信じない。』まして子供達はもっと世代が違うんです。

人の最大の悩み・・・は、他人との比較・・・だと言われます。『〇〇さんは、凄くお給料が多い』『〇〇さんは別荘買った』『〇〇さん処のお兄ちゃんは医学部に入った』こんな事どうでもいいじゃん(^^)。他人と比較しても始まらないじゃぁ無いですか(^^) もっと子供達を信じて、もっとご主人を尊敬して、もっとご両親を大切にして、もっとご自身に自信を持って・・・。そうして、今日から目標・志を持って行動しましょ! 孫正義さんが言っていました。「目先の事にとらわれる人は結局何も変わらない。」子供に聞いてあげましょう。何かにつけて「〇〇君は、どぅ思う?」・・・と。感想を聞く癖を付けて下さい。

昨日のお子さんより優れた処を見付けたら大袈裟に褒めてあげて下さいね。大人でもご主人に褒められたり、上司に褒められたら嬉しいじゃぁ無いですか!子供はもっと褒められる事に飢えています。叱ると自分自身の気持ちも荒みますが、褒めると不思議に自分の心も心地よくなっている事に気が付きますよ!これを言うと「解ってはいるんですが・・・つい・・・。」と大変よく言われます。「そうでしょ~。しかし今日からは褒めてあげましょうね(^^)」と、私はマズは肯定してから言葉を続けます(^^)。

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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