丹波通信654 逆説の日本史
ハワイでも私はズ~ッと本を読んでいました。子供達は、今回は13歳以上・・・と言う事で保護者が付いて無くてもホテルのプールや前の海くらいなら子供達だけで行けるので、毎日海に行き真っ黒です(^^)。 私は学資保険のお問い合わせのお客様には、「初めまして・・・」の後に、必ず「井深大の『幼稚園では遅すぎる』って知ってますかぁ?」と、質問します。しかし殆どのお母様が「知りません(^^;。」
私は兄①②が産まれた頃に何度も読んでいました(^^)。しかし内容を忘れているので、良い機会だと思ってハワイで読みました。良~く覚えていました(^^)。と言うより、ちゃ~んと殆ど実践していました(^^)「うん、うん・・・ワシの子育ては間違って無かったんや~(^^)。」・・・と、フッと隣を見ると兄①②が気持ち良さそうに眠っています(^^)。あ~幸せ(^^)。私は本当に、この子供達が好きなんだ・・・と実感しました。ここに娘がいれば最高でした(^^ゞ(妻ですかぁ?コメント出来ませ~ん。)
で、次に井沢元彦の『逆説の日本史』を最初から読みました。感想・・・「おもろい(;□;)!!」 メチャおもろい!初めは嫌いだったんです。題名だけで・・・。食わず嫌いですね。私・・・結構、歴史は詳しい積りです。だから題名見て『もしも本能寺の変が無かったら・・・』とか『もしも大化の改新が無かったら・・・』と言う様な、IF物だと思っていました。しかし違うんですね~。
日本の歴史学の三大欠陥・・・①『資料至上主義』資料にこだわり過ぎている。日本書紀の様に捏造されている様な物でも資料を重視している。②『呪術的側面の無視ないし軽視』日本史には怨霊・呪詛・あるいは、神・宗教と言った科学の対象から外れた事を歴史家は外しているが、歴史には大いに関わっている。③『権威主義』権威のある歴史家が言った事を批判する事を憚る傾向があるので新説を認めたがらない。成程成程・・・。まぁ歴史好きで、まだ読んで無い方は一度1巻ダケでも読んでみて下さい(^^)。
0コメント