丹波通信551 穴あきの靴下

ラジオで「靴下は同じ物を2足買う・・・。」と言うていました。 何故かと言うと、「片方の靴下に穴が開いても2足買っていたら4枚あるので3枚を回せる。1足しか無かったら捨てるしか無い。」との事です。 私は『凄い!』と思いました(^^) 『良い』『凄い』と思ったら、即実行!の私は早速、靴下を買う時は2足以上同じ物を買う様にしています。

そして穴あきの靴下の次の使命は窓拭きです。 ちょうど手が入るし、タオルより拭きやすいですしね。 去年の大掃除は子供達も窓拭きくらいは手伝ってくれました。 普段は滅多に窓拭きなんて私も妻も出来ませんから汚れています。 窓拭きの使命が終わっても捨てません。 最後の使命は靴磨きです(^^;  勿論靴は自分で磨きます。 昔は妻が磨いてくれていましたが、もう無理ですね。

こんな私達夫婦に育てられた子供達ですから彼等も簡単には物を捨てません。 物欲の無い次男は特にそうです。 今、我々夫婦は次の家の事で時間がかなり取られています。 長男は「一番広い部屋でロフトは絶対に欲しい・・・。」 との事ですが、次男に、「お前の部屋にもロフトを作ったろか?」 と言っても「20万もすんねやろ? それやったらイランゎ~。」と、のたまいます。 私は彼の金銭感覚が嬉しくもあり寂しくもあり・・・です。 彼は結局10月29日の誕生日にも何も要求しなかったので私が1万円を上げたのでした。

付けっぱなしの電気を消し回るのは私と次男だけ。 私とたまの外食を次男としても必ず二人とも、その店で一番安い物を注文します。 我々親子二人は「何が食べたいか。」 では無く「何が一番安いのか。」なんです (^^; 。 来年の夏のハワイは久々に子供達を連れて行きます。 今度こそは少しはお金を使う積もりです。

       

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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