丹波通信541 ラストラブレター

イギリスでは生命保険の事を『ラストラブレター』と言うそうです。 夫・父親が最後に家族(遺族)に贈る大切な物・・・と言う意味だそうです。 「 私のラストラブレターはいつなんだろう? これだけ家族を愛しているけど家族は解ってくれているんだろうか?」と、最近よく考えます。

私の母が亡くなったのが49歳です。 私は現在47歳ですから49歳・・・と言う歳は大変気になります。私は娘の事がめちゃくちゃかわいいです。娘の耳かきは私の仕事です。勿論娘も全く疑い無く私に委ねます(^^) 他の子供達も勿論大変かわいいし大切にしているつもりです(^^; そんな私が早くに死んだらどうなるんだろぅ・・・と言う事を時々考えます。

仕事柄、生命保険はかなりの額を入っています。(当社は自分や家族契約は成績になりません。)しかし家族は私を亡くして初めて私の存在が解る・・・と私はそぅ思いたいんでしょうね。残念ながら世の中には自殺される方が居ますが家族は絶対に喜んでいませんよね。 幾ら生命保険の保険金が入ろうとも・・・。

私の勤めている生命保険会社は定年退職が60歳ですが・・・部長職になると65歳に延びます。 また一定の成績を維持すると私が動けなくなるまで嘱託で働けます。 勿論私は体が許す限り営業マンを続けますv(^-^)v  前職では、よくお客様から「転勤しないで!」「辞めないで!」と言われていましたが・・・今は圧倒的多数の方に言われます「死なないで下さい!」と。 その為にも私のラストラブレターは50年以上先にならないといけません。

丹波通信

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