丹波通信416 オモロイ関西弁

関西の言葉って面白いですよね。私は西宮生まれの西宮育ち。社会に出てからはずっと神戸の東灘・灘・北区でした。 だから当然関西弁です。

昔、高校生の時に東京の世田谷区の烏山(からすやま)と言う処の友人を訪ねて行き、一人で駅前にいた処・・・駅前にガラの悪い三人組が単車を並べてヤンキー座りしていました。 私は「うっとうしい奴らがおんなぁ・・・」と、見ていたんですが、何と、三人組がつかつかと私に向かってくるんです。 開口「烏山で、そんな態度取ってもらっちゃぁ困るんだよ!」ですと。

私は恐さと笑いで複雑でしたが「こら~お前ら!ワシとやるっちゅうならナンボでもやったるで!」と、とっさに言っていました。 すると東京者は「おっ!?テメイ関西か?」ですと。(後日この三人組は私が載った暴走族の本の関東シリーズのブラックエンペラーの幹部で出ており驚きました)

で、オモロイ関西弁ですが・・・。 「今の客は、夏場のハマグリや!」・・・って意味解ります? 何でも「身腐って貝腐らん(みくさって、かいくさらん 『いわく、見ても買わん』)」・・・「アイツは付き合い悪い、靴べらや!」 意味「かかとバッカリ」・・・。 「猿のおしっこ」意味「木に掛かる(気にかかる)」です。 面白いですねぇ(^^) (他にも沢山ありま~す。)

丹波通信

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