丹波通信405 突然死と非常ベル
私のお客様では無いのですが、最近1人で寝ている男性お2人が独りさびしく亡くなってしまいました。 お1人は、ぜん息、お1人は脳内出血系でした。私も、もう10年位ログハウスの1階で独りで寝ているのですが、少々心配になってきました。 何故かと言うと、3年前から私は高血圧で治療中だからです。高血圧は脳疾患と心疾患に気をつけないといけません。実際中嶋家の先祖と宇治宮家の先祖に脳疾患で亡くなった人は多いです。・・・と言う訳で私は保険のお話しをする時ご両親や祖父母さんの疾患を聞く事があります。
私「・・・と言う訳で、このままワシ独りで1Fで寝てたら、オマエらの知らん間に死んでるかも解らんから、今日からお母さん一緒に寝よか?」 妻「イヤやで! 独りで寝てや!」 私「長男 次男! 一緒に寝よか?」 長男「お父さんイビキうるさいし~。」 私「長女チャンは?」 長女「・・・」 私「そんなにオマエら嫌なんか!?」 皆「・・・」
・・・と言う訳で私と一緒に寝てくれる家族は一人もいません。 私「オマエらって何と冷たい人間なんや。お父さんが独りさびしく死んでもエエねんな!? 朝、お父さんがなかなか起きてけ~へんな~??と思って見に来たら、すでに冷た~くなってるかも知れへんで・・・」 皆「・・・」 私「ホンナら・・・ワシのベッドの右側の壁の手の届く処に非常ベル作っといてくれや。」 皆「・・・」 私「ワシが息苦しくなったり、発作起きたら押して知らせる様にな!」 皆「・・・」 長男「でも、お母さん熟睡してるから鳴ってても起きひんと思うで。」 私「・・・」
しばらくの間、(数日間)何事も無かった様に日は過ぎ、私の寝室も私の様子も変化がありませんでした。 非常ベルの事もスッカリ忘れていました。 で、久々に三宮で飲んで外泊した翌日、帰宅して2日振りに寝室に入ってみると・・・何と右手が届く処に『非常ベル!!』が備えつけてありました。 スゴ~イ!やはり持つべきものは大工さん(妻です)!
私は喜んで試しベル・・・です。「ピロロンポン、ピン、ピロロンロンロン・・・」
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