丹波通信1268 娘の受験終了

 全ての受験が終りました。北は金沢医科大学~南は久留米大学医学部。関西には4大学しか無く…高槻の大阪医科大学、枚方の関西医科大学、兄①が6年になる大阪狭山の近畿大学医学部、私の出身であり母が49歳…と言う若さで肝臓ガンで惜しくも亡くなった西宮の兵庫医科大学…。は、勿論すべて受験しました。

 私立医学部は一次試験の学科…英語、数学、理科2科目選択があります。娘が選択したのは、化学と生物です。兄①は全科目で最も好きなのが数Ⅲと物理…と言う、私には考えられない人です。そうして必ず二次試験の論文と面接があります。

 娘は、正規合格が何処も頂けず…金沢医科大学、近畿大学医学部、兵庫医科大学、久留米大学医学部の全てが補欠合格でした。ライフプランナーに言っても「二次試験って何ですか?」「補欠合格って何ですか?」と殆ど全員に質問されます。ま、普通は二次試験なんて無いですからね。唯一、正規合格した京都薬科大学は二次試験なんてありませんからね。学科だけです。それから、補欠合格が解らない様です。国公立医学部の前期で合格したら大抵は私立医学部を辞退します。また、国公立医学部の後期で合格したら私立医学部を辞退します。また、例えば娘が4大学全てが正規合格だったとしたら必ず3大学を辞退しますでしょ~。すると、補欠合格の成績の上位から繰上合格が回ってくるのです。

 そうして補欠合格には番号を出す大学と出さない大学があります。補欠合格した中で番号を出さない大学は金沢医科大学だけで、後は出しました。処が…番号も近畿大学は補欠上位**位あたり、兵庫医科は上位***位あたりです。久留米大学は後期に補欠合格でした。約900人が受験して正規合格は8人。娘の番号は17。全国の猛者900人中25位は、大したモンですが99%繰上合格は回りません。後期は回って二人程です。近畿大学も兵庫医科も娘は番号無しで、絶望的です(-.-;) 

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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