丹波通信1262 丹波通信1
丹波にもようやく春が訪れました。梅が咲き、鶯(うぐいす)の初鳴きがありました。これからは山菜が楽しくなる季節。最近の夕食には一品必ず蕗(ふき)のとうの天麩羅か蕗味噌が付きます。何れもビ-ルの友にはピッタリ。今後は土筆、ノビル、タラの芽、蕨(わらび)、ゼンマイ、コゴミ・・・と楽しみがいっぱいです。
さて、半農半サラの農はこれからが大忙し。3月22日(水)はじゃがいもの植付けです。
先日我家の前を流れる川(加古川の上流)の源流(歩いて5分)に息子2人を連れ探検すると、ちょっとした落ち込みで亀を7匹発見!息子2人の目がキラキラ!帰って家内にそれを告げると家内の目もキラキラ!「前から亀を10匹は欲しかってん。」私「?」何でも、稲を有機無農薬栽培するには草取りが大変で(それはもう本当に大変)今年は鴨を飼って水田に入れ、鴨農法なるものに挑戦しようと思っていたところ(そういえば"合鴨ばんざい"という本をこの頃読んでいた)、石亀でも代用できるので欲しいとの事なのです。石亀は雑草を食べてくれ、足をバタバタして泳いで水田の泥をかき混ぜるので、酸素が泥に入り良いのだそうで。
今度の休日は亀捕りをして、どうやら隣町の亀農法を実践している方にこの亀が石亀かどうか尋ねに行かされそうです。(草亀だったらあかんそうです・・・)
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