丹波通信1254 娘のセンター試験現役
一浪の時は国立医学部が志望でしたので5教科7科目の勉強をしていました。しかし、現役、一浪共に惨敗。で、今年の4月に2年目でお世話になる、ある地方都市の予備校の担当者と私、妻、娘と話し合って「費用は掛かっても良し!私立医学部狙いで行く!英語・数学・化学・生物だけを徹底的にやる!」と決めて、今日まで朝の9時から22時半まで予備校に毎日…。それなりに成績も上がりました。その娘がセンター試験を受けた理由は「センター利用で京都薬科大学を滑り止めで…」と言う考えでした。京都薬科大学は常にA判定でした。初日の英語・国語は出来た様でした。社会は勉強して無いからダメでしたが…。好感触です。
二日目…。数学1A・数学2B・化学・生物…惨敗だった様で、答え合わせした直後からズッと泣いていました。去年4月に、自宅から予備校に戻る日にも泣いていましたが…娘が本気で泣くのを見たのは小学生以降は、たったの二回だけです。〇センター利用で京都薬科大学は最低78%は必要です。娘の点数は74.42%。完全にアウト~!です。さぁ、後は22日からの私立医学部…。
26日・27日・28日・29日・30日の5連日…。少し間が空いて、1日・2日・急遽受ける、京都薬科の一般が3日。最後の前期が11日…。これで全てダメなら関西には4大学しか無い、私立医学部全ての後期を受けます。後期は一層の難関ですが…兄①が5年前に97.5倍の倍率で近畿大学に受かりましたから諦めません。
私立医学部の英語・数学・化学・生物とセンター試験のそれとはレベルがまるで違います。勿論、私立医学部の方がかなり難しいです。娘にしたら、その比較的簡単な試験を惨敗したのだからヒキツっている訳ですね。しかし、私は泣き続ける娘の頭を撫で続けて言いました。「センター試験と私立医学部の問題は傾向が全く違うから!ランはセンター対策全くして無いやろ…気にするな。1つ受かったら良いのやから…」22日の一発目の私立医学部の入試の日に娘にはこう言いました。「『受かったら盛大に美味しいお店で盛大にお祝い…大学は楽しく、サークルもエンジョイ、綺麗なマンションで一人暮らし、友達も彼氏も出来て楽しい!』…と言う良いイメージだけを考えてな!」娘「う・うん…」
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