丹波通信1223 センター試験は先週終りました

 今年のセンター試験は1月13日、14日の(土)(日)でした。この丹波通信の原稿を書いているのが、正月2日の午前です。だから、当然ですが結果は出てません。私が座るソファにはミニチュアダックスフントのRIONとミニーが寛いでいます。陽射しは良く、気温は6度です。自宅の中はポカポカです(^^)

3月に娘が300km以上先の医学部専門予備校に行ってから、娘は一度も帰宅していません。当初、妻は「GW・お盆・お正月は寮母さんもお休みやから、ご飯も無いし帰らせるわ」と言っていましたが、私が「受かるまでは帰らすな!帰ったら里心が付いて良くない」と退けたのです。娘は、それを忠実に守って1日も休む事なく必死で勉強しています。7月と10月に妻と懇談に行きました。懇談は、わずかに20分。その為の往復の所要時間は8時間(-.-;) 娘はお勉強の時間ですから会えません。水やお米や野菜、お菓子、衣替え…は寮母さんに渡して帰ります。

 成績は上がりました。そりゃあ3月末から、休まずに9ヶ月ですから…。しかし、担当の先生曰く…もう一歩、もう少し時間が足りない…と言う事です。国立O大学、H大学の歯学部辺りなら合格圏内だそうですが、医学部には届かないみたいです。私立は関東圏に行かす積もりが全くありません。関西なら…O医科・K医科・K大医学部・H医科の4大学です。

 最後の懇談は担当と娘と我々夫婦でした。私「先生が吹田のO大歯学部でも大丈夫…と言うて下さるけど、どうする?」 娘「…」 私「お父さんはお前の性格解ってるから言おうか…お前が歯学部や薬学部に入ったとしても、直ぐに辞めるで『こんな筈じゃ無かった』って」 娘「お父さんが許してくれるなら今年落ちたら、来年もここで勉強して、もう一度狙いたい!」本当は私が言いたかった言葉を、娘自ら聞けました。私「お前は兄二人と違って中2迄ズッと器械体操してきた。兄二人の様に中高一貫でも無かった。ハンディがあるから兄二人とは比べて無いよ。残りの時間もシッカリやりなさい」 娘「うん…」

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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