丹波通信1193 医学部に入ると言う事

  兄①は小学生の卒業文集にハッキリと「将来は医師になる」と書いていました。その中には「手術はイヤ…血を見るのがイヤだから」と言う事と「医師をやりながらK1に出る」と。残念ながら小学生から高2迄続けていた極真空手、中学生から併行して続けていたボクシングも高2で休止。結局、近大医学部には考え通りの空手もボクシングも無くって何故かバドミントン部に入部しました。

 サークルでは無くクラブですから、結構ハードな様です。西医体…と言って「西日本医科学生総合体育大会」の略称ですが、結構、遠征したりしています。1年の時は先輩の自動車に乗せて貰って、食事なんかも奢って貰っていた様です。2年になって、ある日、兄①が「1年の時は先輩の世話になったけど、これからは俺っちが後輩を連れていったり、奢ったりせなアカンから…自動車が要るねんなぁ、それと仕送り増やして欲しいんですが…」

 と言う訳で中古のハイブリッド車を買い与えて、仕送りも増やしました。兄①が言う通りキャプテンに選ばれてしまい、大変忙しくしています。学業の方は懇談で教授に誉められる程、良い成績で上位20位内には入っている様です。そして、小学生の頃はイヤだった手術がしたくて、外科を考えているみたいです。人間、変われば変わるもんですわ~。まだまだ変わるとも思いますけどね…(..)

 で、2年前に兄②が鳥取大学獣医学科に万が一にも合格したら「私立に行くより1,000万円以上助かるから、お前にベンツくらい買ってやるわ…ハハハハ…(..)」と酔っ払った時に放った一言で、先日ボルボ…ディーゼルターボを購入する羽目になったのですわ…(..) 現在4年の兄①の成績なら留年は無いと思います。しかし、懇談に春と秋には必ず行ってますので、その時の話は「留年」と「国試(国家試験)」の話がメインになります。6年になってから、何回か国試の模試があり、それにパスしないと国試は受ける事が出来ません。所謂、国試留年…と言う訳です。

丹波通信

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