丹波通信1171 娘の進路
去年4月に、それまでの「薬学部」志望を「医学部」に変更した娘です。娘は毎月何度か大阪大学の薬学部に高校から勉強に行っていました。しかし、私の一言で医学部に進路変更したのです。高校は宝塚の雲雀丘学園。そこの選抜特進クラスに入学してからずっと勉強していました。で、医学部に進路変更してからは、もっと頑張っていた様に思います。
しかし、今から思うと夏休みから急激に成績が落ちて来ていた様に思います。うん、確かに急落していました。学年で300人ほど居たと思いますが高1~高3の1学期までは10番台でした。それが、どんどん坂道を転がる様に…。私にしたら、高3の1学期までが10番台ですから、ここからドンドン上がって行きセンター試験…と思っていました。処が…いつまでたっても数学が全くダメ!3年の始めに家庭教師つけたけどダメダメ…。当時から感じていましたが、基礎が出来てなかったんですね…。
で、夏休み明け…国公立を諦めました。私立医学部に絞りました。英語・数学・化学・生物…。ま、これなら何とかなるやろ。兄①と同じ額の学費が必要かと考えたら頭がクラクラしましたが、娘が入学する時には兄①は4年、兄②も3年。兄②は国立やから年間54万円やから大丈夫やし、兄①も残り3年やから何とかなるやろ~と思う様にしました。娘は遊ばず、相変わらず平日8時間、休日16時間勉強していました。
国立諦めましたが、雲雀丘学園は絶対センター試験は受けないといけないので受験しました。寒い日でしたね~。雪が降りました。受験会場は神戸女学院でした。私が迎えに行きました。私立は大阪医科大学と関西医科大学のみ。駄目でした。メチャメチャ難しかったそうです。ニュアンス的には「箸にも棒にもかからなかった」様です。で、娘の希望で自宅から〇〇〇kmも離れた地方都市の医学部専門の予備校に3月末から入学して中一以来6年振りの寮生活をする事になりました(;_;
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