丹波通信1154 娘の積み木くずし
10月10日の朝、いつもの様に自宅を出ようとすると、妻が大変珍しく犬二匹を抱いて私の軽自動車まで送ろうとしました。『ん?何かあるんやな?』 妻「あんなあ…」 私…出た~( ̄▽ ̄)!ヤッパリ…「何や?わざわざ、リオンとミニー抱いてお見送りするからオカシイとは感じていたわ…」 妻「娘がなあ…」 私「ん?娘が?どないしてん?」妻「もう医学部は辞めるって…。で、今の高校に行っていても無駄ばっかりやから高校も辞めるって…」 (もう…仕事に行かなアカンのに…。朝から~。朝くらい自分で留めて置いて、帰宅してから吐き出せよ!ワシは今から夕方まで三人のお客様に会うんやで)と…言う気持ちも抑えて極めて冷静を装い「で?」 妻「雲雀丘やめて通信に行く…って。」 私「もう10月やないか。あと半年も行ったら卒業やのにか?そんなに医学部がプレッシャーなら薬学部に志望を戻したらええやないか」 妻「それは私も言ってん…。けど『薬学部も魅力が無くなった!もう働く!』やって…」
もう、おそらく支離滅裂な状態ですね(>_<) 妻は娘に「中退して働く…って言っても、時給800円で1日に6400円。20日働いても12~13万円。家賃80000円払って、どうやって生活するの~?」と、優しく聞いたそう。しかし、その日の娘は手のつけ様が無くなっていたそうで…。私「とりあえず、お客様と約束してるから行くわ」 妻は不安そうに犬二匹を抱いて見送りました。
しかし、そんな1日が仕事になる訳が無いですよね(>_<) お客様と会話していても気もそぞろ。そんな中でも朝のお客様、昼からのお客様にはご契約を頂きました。このお客様は長いお付き合いなので、娘の話などをしながら(苦笑)で、二軒目のお客様が終ってから思い余って霊能者さんに連絡して相談しました。霊能者さんは、実家は京都ですが数年前にご結婚されて筑波に居られます。霊能者さん「娘さんは色々なプレッシャーで押し潰されそうな精神状態ですね。カウンセリングが必要かも…。そうだ!たまたま私、今は実家に帰ってますから夜でよろしければご自宅に伺って娘さんにお会いしましょうか?」 私『この方は神様か!?』 続く…かも(苦笑)
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