丹波通信1130 誰と家を見に行ったん?私は行ってない(-"-;)
毎週平均して15~21組ものお客様にお会いしていると楽しいご夫妻もいらっしゃいます。15~21組…と、言っても全てが新規のお客様では無いですよ。私はご契約頂く迄には最低でも3回から4回の面談を重ねて十分ご理解、ご納得頂いてからご契約をお預かりするので、新規のお客様はせいぜい週に2~4組の方々です。しかも、全く保険に関係の無い『よろず相談』の方も含まれますから。
現在、お会いしている、あるご夫妻です。西宮の若いお客様。ご主人は、ある学校の先生をされています。小学校なのか高校なのか…は言えません(笑) 初回面談は奥様だけでした。お子様の学資保険のご相談でした。学資保険は保険の中では最もスピーディーに理解できる商品だと思います。ですから、奥様一人だけで説明に1時間も掛けなくても即決出来る事だと思います。しかし、奥様は将来に若干の不安をお持ちなので、次週は『ライフプランニング』 をご主人交えてしたい…と言う事になりました。よくあるお話です。
お約束通り、翌週お伺い致しました。気さくな奥様同様にご主人も人当たりの良い感じの良い方でした。「よかった~」 早速、ライフプランを始めました。ライフプランの時はご夫妻に結構質問をします。しかし、ご主人が途中で上を向いて眠り出したのです。14年ライフプランをしてますが初めての出来事です。私はご主人の膝を揺すって「先生、ちょっと先生!何を堂々と寝てますの!」 私は、お客様の膝を触ったのも初めてだし、お客様に『先生!』 と呼んだのも初めてです。
その後、将来の家の話になりました。今のご自宅はハイツです。ご主人「将来は一戸建を購入したいです。幾つか見て来ましたし…」 奥様「えっ!?私は一度も行ってないよ!誰と行ったの!?」メチャ嫌な空気…。私「〇〇さんのご家庭が幸せになる為にしてるライフプランですよ~、ここで喧嘩はしないでね(笑)」 ご夫妻「へへへ…」 …まだまだ重苦しい…。
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