丹波通信1093 となりの億万長者②

 書いてある事の一部です(^^) 

① 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。

② 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。

③ 彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりずっと大切だと考える。

④ 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。

⑤ 彼らの子供たちは、経済的に自立している。

⑥ 彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。

⑦ 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる。

 この研究で何がわかったか?資産を築くには自分をコントロールする精神力、犠牲をいとわぬ態度、そして勤勉さが必要であること。成功への鍵は、この三点に集約されるだろう。あなたは心から経済的自立を望んでいるだろうか。多くの人が「その気はない」と言うだろう。しかし、必要とあれば時間、エネルギー、消費行動を変更するつもりがあるというなら、あなたにも資産は築ける。あなたが経済的に自立することは十分可能だ。本書を読むことは、その第一歩である。

 と、まぁこんな事がイントロダクションに書いてあります。なかに…毎日ジョギングする人たちって、そんなことをしなくてもいいようなスタイルの人たちじゃありませんか?でも、あの人たちは毎日走るからこそ、引き締まった身体でいられるんですよ。金持ちも、経済的に心配のないようにと努力してるから金持ちなんです。経済的なゆとりのない人は、自分の生活を変えようとしないからゆとりができないんです。

 とも書いてありますね~。高額所得者の大半は守りに弱い。だが億万長者は違う。億万長者は攻めも守りもしっかりしている。どちらかと言えば、守りに強いほうが、攻めに強い人よりもうまく資産を築くことが多い。資産形成の第一歩は守りにある。 …ですって。面白い本ですよ。『となりの億万長者』

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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