丹波通信1074　兄①からの返事

　兄①からは、メールでのやり取りを掲載します。兄①が手紙なんてよこさないですから(-.-;)　事の発端は6月21日の夜中の23時半に2ヶ月以上振りの兄①からのメールでした。「現役で合格したんやから、もっと良い処に住みたい・・・」　私「まだ弟や娘が居るしなぁ」　兄①「弟は医学部と違うから国立に行って貰いたい」（お前は親か！(>_<) 私「弟は獣医学部か薬学部も考えてる。けど、今のままなら私立やからなぁ」　兄①「弟は一浪したら国立は行ける」　私「お父さんも、そう思う」　兄①「浪人してやり直すと言う事も人生にとっては大切な事だと思う」（お前は親か！(>_<)　「（お父さんもお母さんも、そう思う。しかしお前が「初めから『一浪しても・・・とは言ったらアカン。怠けるで・・・』って言ったんやん」　兄①「あいつ怠けてたやん。僕は必死で勉強した。」　私「それは皆が解ってる」　兄①「メビオ（注・医学部専門の予備校）に行ったら年間８００万円掛かる」　私「何が言いたいねん」　兄①「へへへ・・・」

　「ウチは全く贅沢をしないで節約して来た」　兄①「そうかなぁ」　私「えっ！そう思わんかぁ」　兄①「まぁ・・・思うけど、使う処が人とは違うやん」　私「教育費はメチャ使ってるで」　兄①「う・うん・・・他に、デカイ買物に凄く使う。家やらヴィトンの大人買いやら・・・この前の僕らへのプレゼント、１００万円使ったんやろ。考えられんわ。妹にヴィトンの価値は解らんわ(>_<)」　私「そうか・・・そろそろホンマ物を持たなアカンやろ～」　兄①「・・・(-.-;)」　私「価値観やな。お父さんは別に、自分の物は要らんけど、お前は医大生、娘は雲雀丘学園やからな。ついでにお母さんは第一の功労者やし、弟にもついでに何か買ったらなな・・・(-.-;)」　兄①「弟は受かってからでエエやん」　私「まぁ、そう言うな。だから弟は財布一個だけやったやろ」　兄①「あいつ、サボってたやん」　私「今は、やってるで」　兄①「最近からやん。僕は高１からやってた」　私「それは皆が解ってる（堂々巡りやなぁ(-.-;)」　まぁ、結局は、自分はズッと遊ばず勉強して現役で合格したんやから予備校の800万円も使わなかった。だから200000円くらいの出費（マンション変わる費用）は出せや・・・と言う事なんですね(-.-;)