丹波通信1067　兄①の困ったワガママ

私「そんなもん、これから6年も兄①の機嫌を取って行く積りなんか無い！大学が嫌なら、とっとと辞めて好きな処を再受験したらええんや！前期で辞めたら残り５年半の学費、払わんでええし。辞めてまえ」　妻「うん・・・兄①ちゃんに言っとくわ」　私「その代わり高い金を出して入った処を辞めるんやから、次の大学は自分で費用を出す様に言っとけ！」　妻「うん・・・」

ほとほと、兄①のワガママに手を焼いています(>_<) 始めは「一人暮らしは暇やからテレビ買って欲しい」でした。私は「買うな。必要ない」と言うてましたが、妻が買ってしまいました。次に「大学迄の坂がキツいから電動自転車買って欲しい」でした。私は「家に帰って二階でバイクしてるんやから、ロードバイクの方が運動になるし楽しいぞ」と言いました。私は、テッキリ5万円程の積りでした。しかし兄①からのメールで「カーボン制なら16万円する」　私「そんなん高過ぎる」兄①「アルミなら13万円や」　私の知らぬ間に妻は１３万円渡したそうです。

私「知らん間に金を渡すな！」　妻「うん・・・」　妻「兄①ちゃんがマンション代わりたい・・・って言うてんねん」　私「何でや？まだ住んで２ヶ月やないか」　妻「うん、仲の良い友達は全員、駅の西側に住んで、兄①ちゃんは東で・・・疎外感があるらしい、それにボロボロやし」　私「そんなもん、自転車で行ったら5分で行けるやろ」　妻「そうやねんけど『1年の今の間に友達作っておかなアカン』って言うんよ。私「今からマンション解約したら敷金、保険、違約金、引越し代、又、新たな費用・・・メチャ掛かるやないか！その辺を兄①は解ってるんか？」　妻「・・・(-.-;)」　私「お前、兄①に甘過ぎるんとちゃうか。まだ、兄②も娘も居るんやぞ」

妻「兄①ちゃん、国立行きたかったのに、今の大学にヤッパリ不満やと思うねん」　私「ほんなら引越しせんかったら、どうやねん？我慢させろ」　妻「ほんなら兄①ちゃん『大学に行かなくなるかも』って言うねん」　私「辞めてまえ！別にワシが兄①に医者になって欲しい・・・と思ってる訳でも無いし・・・、辞めろ辞めろ。好きな処に行け！その代わり今後一切金は出さん。自分で何とかしろ！」　妻「まぁ、兄①ちゃん、環境が変わったし、五月病かも・・・」　私（アホクサ）