丹波通信1068　金で愛は買えないが、金で愛は育つ

矢張、この言葉もメッセンジャー相原が言っていた様に思います。別に相原好きではないけど、いちいち言う事が的を得てる様に思います。同感します。ホリエモンは絶頂期に「愛は金で買える」みたいな事を言っていた様に記憶しますが、あれは反感買いますね。しかし相原が言う「愛は金で買えないが、金で愛は育つ」は、その時の共演者も共感していましたよ。私も納得しました。

そもそも恋人と結婚・・・は全く違いますからね。恋人は「好き」で、ええと思います。しかし婚姻生活となれば「好き」だけではアカンでしょ～。旦那は一定の収入を得て、一定の金額を妻に渡さないと・・・。幾らええ男でも、お金を入れない様な奴は、いずれ奥さんは出て行きますわね。だから「お金で愛は育つ」んです。お金が無かったら愛は育ちません。

そこを日本はタブーにしますよね。お金の事を言ったら「やらしい」みたいな。だから子供にもちゃんとお金の教育をしていない。経済が解らない子供が育つ。ウチの場合は少し違うんやなぁ。彼らが中学生迄、彼らはウチの事を本当に『貧乏』だと思っていました。そりゃ私がズ～ッと「ウチは貧乏や」　と言い続けていたし、外で決してジュースなんか買わなかったしね。うどん屋に行っても家族全員１００円の『かけうどん』しか食べなかったし・・・。

しかし、いつの頃から子供たちは「おかしい」と思ったんでしょうね。友達に言われたのかも知れません。どうせ「お前んとこの家、メチャクチャ豪邸やないか」　とか「子供三人共、私立やろ！お前んとこ、金持に決まってるやろ」　とか言われたに違いないです。父兄には必ず言われますしね・・・。お金の話はタブーにする事では無いと思います。汚く稼いだら別ですが、全うに収入得て何が悪いのか・・・。お金が無いと愛は壊れるし、夫婦は別れるかも知れないし、家庭崩壊もします。まぁ日本人は「他人との比較」「妬み」が強すぎる国民だと思います。