丹波通信1054 妻のお母さんの死
さる1月29日、垂水のお客様宅に居る時に妻から携帯に電話が入りました。家族とも殆ど電話で無くメールしかしないので、嫌な予感がしました。「又、父が危ないんかなぁ」 お客様に、断って電話を取りました。妻「おばあちゃん亡くなってるみたい」亡くなってるみたい・・・と言うのは、妻のお母さんは加古川で一人暮らししていたからです。妻のお父さんは11年前に脳腫瘍の手術後3日で急死して、以後お母さんは一人暮らしでした
で、2年前から認知症になり、同居を薦めましたがお母さんに拒まれ、仕方がないので介護認定を受けてヘルパーさんに来て貰いつつ妻が東奔西走して、今年の4月から篠山の新築のグループホームに入所する予定でした。1月29日の朝、いつもの様にヘルパーさんが加古川の自宅を訪ねてくれたそうです。しかしチャイムをならしてもお母さんが出て来ないので鍵を開けて家を見て回るとお風呂で亡くなっていたそうです。
私は去年から「日本では家の中で事故で亡くなる方が大変多いんですよ。特にお風呂で亡くなる方が大変多くて約6000人~10000人もの方が亡くなってるので、お父様・お母様、気を付ける様にして下さいね。又、私の様に高血圧の方はご自身も気を付けて下さい!」 と、よ~く言ってたんです。で、マサカ身内が、それで亡くなるとは考えても無かったです。認知症でしたが身体は悪くなかったですし・・・。死亡推定時刻は前日の18時。急性心筋梗塞・・・との警察の方の検死結果でした。
我が家は、兄①と娘の受験真っ只中でした。妻は悲しむ暇も無かったと思います。私の父が去年、膵炎で一度。肺炎で一度・・・主治医から「覚悟しといて下さい」と言われていたので、万一の時の為に葬儀の下調べはしていたので私の手際は素早かったです。翌日、家族5人でシメヤかに家族葬で義母を送りました。妻は本当に『悲しむ暇も無い』状態でした。又、子供達も『唖然』と、したままにアッと言う間に義母は仏様になりました。
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