丹波通信1055 そして私の過去最大のパニック障害

1月30日に、しめやかに葬儀を終わらせ私は31日から仕事を再開しました。勿論、妻はいつもと変わり無く家事をしています。受験生を二人も抱えて居るので、いつもより家事は忙しく、精神的にも追い詰められていたと思います。私は私でソニー生命は2月が1年の〆であり、この年は、いつもの社長杯で最高ランクに、もしかしたら入るかも…と言う成績でした。

例年のハワイの表彰式は3ランクあり表彰式に行ける社長杯を取れるライフプランナーは、全4200人中、約1割です。その中でも、下から『シルバーグランディ賞』『ゴールデングランディ賞』で、別格が『社長賞』です。私は過去8回、社長杯には連続で入っていますが『社長賞』の経験はありませんでした。本当に『別格』ですから・・・。それが、去年は、「もしかしたら」狙える位置にいました。

兄①の医学部受験・・・しかも初めての、未経験の大学入試。娘の急遽、志望変更の私立雲雀丘学園受験、、そして義母の急死・・・。(1月3日のミニチュアダックスのミルキーの急死)一家5人の精神状態は最高点だったと、今思えば・・・。しかし渦中は、それこそ一所懸命・ガムシャラ・脇目も振らず・・・と言う状態だから、何となく乗りきって来たのだと思います。で・・・葬儀の4日後、急に私のパニック障害が過去最大に襲って来たのです。毎日通るトンネルで急に襲って来たのです。口から心臓が飛び出る程怖かったのは初めてでした。

会社に着いても、まだ恐怖は消えず手足がズッと震えてました。(翌日、大変な筋肉痛になった程です) 私「今朝は大変なパニック障害でした。暫くは仕事に支障があると思います」支社長「中嶋さん、近くに良い『心理相談室』がありますよ。病院ではありませんが・・・」私はスグに予約を取り翌日伺いました。心理相談室で経緯を説明すると・・・室長「そうですか・・・中嶋さん、最近、身内の方で不幸がありませんでしたか?」これにはビックリしました。で、多少、半信半疑だった私は、その室長に委ねる事にしました。

丹波通信

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