丹波通信994 兄①を見て育つ兄②と娘
高1の1月17日に、キッパリと長年続けて来たボクシングを休止して勉強に励む兄①です。(極真空手は高2の暮れ迄頑張っていたそうです)高1の春休みにずっと駿台豊中に行ったり、夏休みに何週間も泊まりで中津の河合塾に行ったりするから、少し変やなぁ・・・とは思っていましたが、まさか医学部目指してるとは知りませんでした。その後も1日も休む事なく勉強しています。
そうなると、あとの兄弟は、タマッタもんではありません(>_<) 兄がスタンダードになっていますから。娘は去年の9月(中2)に、2歳から続けて来た体操辞めて1年半振りに自宅に帰って来ました。「体操辞めて勉強したい」と言う大義名分を掲げて。本当の理由は彼女にとっては大変可哀想な事なんですが・・・。娘は帰って来てから本当によく勉強しています。成績も上がって来ました。何しろ体操やってる時は朝練6時から、その後、学校行って、終わったらスグに体操で夜の9時。掃除してワンルームに帰って宿題するのが精一杯ですから。
勉強なんて全く出来ませんわ。世の中も知らないし(-.-;) 現在は毎日6時間は勉強してると思います。で、問題は兄②です。楽々バタビアの理数クラスに入学してテニス部の部長になり、極真空手ずっとやるのはええけど(彼は、まだ続けています)、全然勉強せんから成績急降下(>_<) 普段「勉強しろ」と言わない私が「兄②の、この成績は何や!三田の河合塾か研伸館でも体験入学して来い!」と妻に叱りました。子供に私から「塾に行け!」と言ったのは彼らが小6以来です。あの年齢には『受験』と言うのは解りませんからね(-.-;)
特に得意だった数学が「全然解らん」と言う発言はショックでした。それと科学。「お前、理系やと言うてたやないか!」 兄②「理系は無理かも」 私「せやけど、お前、国語出来んやないか!」 兄②「・・・」 あれから半年、矢張兄①の背中見て兄②もやりだしたのか、何とか少し解る様になって来た様です。先日、久々に『見れる模試』の結果でした。兄②は夜型、夜3時過ぎでも電気が付いています(-.-;)
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