丹波通信970 戦力外通告Ⅱ

終身雇用の時代には考えもしなかった通告です。会社に入りさえすれば、定年迄仕事が与えられ収入が確保されたんですね。今でも公務員さんは、滅多な事では解雇される事はありませんが、民間は戦々恐々です。あの!大企業が!と言う感じですよね。新聞でも「ソニーは金融部門が高収益で…」 と書かれてましたね。これはソニー生命を筆頭としたソニーフィナンシャルグループの事です。

私のお客様や友人・知人でも、ちらほら戦力外通告を言い渡された方がおられます。本人に責任がある場合は、あまり同情出来ませんが会社都合ですと掛ける言葉が思い当たりません。年齢が50歳代になると、まず仕事がありません。それが40歳代でも同じ事。30歳代でもかなり難しいです。私が会社辞めても同様だと思います。(生命保険会社来てからも何社からもお誘いはありましたが)

 そんな訳で、私はこの会社に来てから丸10年になります。もう少しで、あれだけ存在感あったS社の『潜伏期間』を越え様としています(^^; 凄く早い10年でした。小2だった兄①は、今年高3に、幼稚園だった娘は中3になります。

そんな私ですが、手帳を見るとタマに『戦力外通告』された様な1週間があります(:_;) 予定が詰まって無いのです(ToT) 1週間で4・5件のアポイントしか入って無い(;□;)!! これでは本当に『戦力外通告』です(ToT) もっと入ってなくっちゃ!だいたい週に20件程のアポイントが入ってなければ大変不安です。(人は、これを『貧乏性』と言う・・・)

 忙しい時は身体が疲れますが、暇なときは精神的にとても疲れます。不安です。ストレスたまります。向かう処、敵無し!なら、ええんですが『向かう処、客なし』では困ったもんです(^^; (注・私は家でも決して『客』とは言わず『お客様』と言っています)だから動いてるだけでも嬉しいので『よろず相談』や『不動産の相談』や『霊能者さん紹介して』でも喜んで動くのですv(^^)v

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

0コメント

  • 1000 / 1000