丹波通信939 体操、辞めました(ToT)

遂に、とうとう、残念ながら娘が体操を辞めました(ToT) 6月頃、泣いて妻の携帯に「辞めたい」と連絡して来ました。しかし思いとどまって「7月で辞める」と言って気持ちを先延ばしして、頑張っており、私達夫婦が黙って見守っていると、辞める気配を見せず夏休みも休まずずっと続けていました。「娘は体操辞めんのか?」 妻「な~んも言わんから解らへんねん…」

9月9日の日曜日。私はリックの「ふれあいセンター」でセミナーを開催していました。多分、熱弁を奮っていた頃だと思います。何度か携帯が鳴っていたのでしょうが私はセミナー中です。終わった頃、再び妻からです。「今、ええ?」

私「ええで…」 何となく妻が涙声なのが気になりました。妻が涙声…と言うのは初めてです。(お義母さんか、ワシのオヤジが亡くなったんか!) 妻「〇〇ちゃんが体操辞めるって言うねん」 私「頑張ってたのに…何かあったんか?」 妻「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 聞くと凄い内容でした。私「解った。辞めてええ」 妻泣きながら「うん」 妻は、その日の内に娘のワンルームマンションの中を片付けて夜遅くに娘と帰宅しました。

娘は2歳から体操を始めました。小4でオーストラリアに遠征し、小5で丹波から西宮北口のKONAMIに移籍して毎日独りで通いました。そうして全国大会にも出場して特待生として岡山の山陽女子に入学しました。しかし「休みばかりで練習がなくて体が動かへん!体操がやりたい」といって京都のクラブに移籍したのです。

娘はまだ中2です。学校は一度も休まず、練習も朝練、夕方~夜も一度も休まず…。熱があっても捻挫しても決して休みませんでした。・・・・・・・との事です。私は「辞めてええよ。帰ってき」でした。しかし、中学は勿論、即・転校です。

丹波通信

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