丹波通信923 欠点が無いのが…
ある超有名な、大先生に色々ご教授頂いていました。それは一言では表現出来ませんが…。勿論、沢山学ぶ処があり、吸収させて頂きました。今後に生(活)かす処は必ず生かせて頂きます。先生「色々と生意気な事も申しましたが、どうぞお気を悪くしないで下さいね」 私「エッ!何でですか?大変為になる事は有っても気に障る様な事は全く無いですが…」 先生「ありがとうございます。中嶋さんなら、そう言って下さると思っていました」
私「今後に生かせて頂き、これからも精進致します」 先生「中嶋さんは本当に素直な方ですね。殆どの方は、そんなに素直にはなれませんよ。私が忠告した事も殆ど『その場かぎり』中には『逆恨み』する人の多い事」 私「逆恨み…はお門違いも甚だしい。しかし解ります。私も、その方の為に率直に進言して何度も逆ギレされましたよ…」
先生「そうなんです。昔は、そうでも無かったんですがね…。しかし中嶋さんは本当に何でも良く知っていますし、言葉をちゃんと選ぶし、行動力も凄いと思います。生まれつきならご両親がご立派ですが、そうで無かったらかなり努力されたのだと思います」 私「両親は早くに居なくなりました。自分で言うのも憚りますが、年月掛けて『人間改造』しました。で、自己流ですが、長い間訓練して今ではスタンダードになりました」 先生「そこが凄いんです。完璧ですね」 私「ありがとうございます」
先生「お客様は幸せですね。中嶋さんの様な方がズ~ッとソバにいて下さるから…と、言って私も、その内の一人ですが。ただ、注意して下さい。お客様にとっての中嶋さんは本当に有難い存在ですが…ご家族にとっては負担が大きい様な気がしていました。今日は『丹波通信』では解らない中嶋さんの一面が見れました。『完璧な父』『欠点の無い父』は成長過程のお子様には重たいですよ。奥様も然り。敢えて言うと中嶋さんの欠点は…『欠点の無いのが欠点』です」
0コメント