丹波通信927 褒める子育てⅣ
妻「アンタ!何で今頃、家に居るんょ~(`□´) 塾に行かんかったん!? 何で行かんのょ~(`□´) 雨でも無いのに! 明日は大雨らしいから明日も行かれへんで( ̄□ ̄;)!! 兄②「うう」と、少しだけウナって、見事に妻の罵声を無視して再び二階へ上がって行きました。私が帰宅した3時に珍しく家に居たので、今日は塾に行かんかったんやな? とは思っていました(^^;
「もぅ!アイツは~(-_-メ) 明日は大雨や…って言うのに…。大雨やったら駅から遠いから休まなアカンのに…私は明日は娘の送り迎えで兄②は送ってやられへんし…。」 振り返って「ヒロくん行ける?」 私「仕事」 妻「そやんなぁ」 私「今日は行きたく無かったんやで。ええやん、たまには。行きたく無い時もあるやろ~。疲れてんねや」 妻「けど、兄①ちゃんは毎日ちゃんと朝から行ってるし…」 私「比べるな。兄②は時間掛けて出来るタイプと違うんや。アイツにはアイツのやり方があるんやろ」
妻「けど、兄②ちゃんが、もっと勉強したらって思ったらなぁ」 私「兄①が『兄②は天才型や』って言うてたわ。認めてるから兄①は真面目にコツコツやるんや。でも、それは兄②には難しいな。兄①程やるとオーバーワークや。無理むり」 妻「そうかなぁ。もぅアイツは~」 私「アンタもシツコイね。やる時はやるやろ。アンマリ言うな」
そうなんです。兄①は1日に8時間でも10時間でも机にかじりつける様な処があり、それは大変凄いと思います。反対に兄②は、もって2~3時間。後は何をしてんのか…?それでも、ソコソコの成績を持って帰ります。普通はこんな子供には妻の様に「もっと勉強したらもっと成績が上がる」と期待するのでしょうが…個性があるから私は無理強いしないのです。こんな子供には「よっ!天才!」と、言ってたらええんやと思います。
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