丹波通信877 プチ断食Ⅳ
遂に60㎏を切りましたv(^-^)v 大学の頃は50㎏~62㎏でした。高校生の時も52・53㎏でした。5月最終週はズッと59.4~59.9㎏でした。あと5㎏は減らしたいのですが、私のしている事はダイエットでは無く、プチ断食。減量が目的では無く健康管理なんです。以前の丹波通信で「如何に食べないか…では無く、如何に出すか(排泄)が大事なんですよ!と言いましたが、勿論排泄は大変重要な事なんですが「食べない」も非常に重要な事らしいです。
今、沢山の健康関連の本を読んでいますが、最近読んでいる本は全て「食べない」とか「1日1食の健康法」 と言う事が書かれています。食べない方が免疫が上がるんですって(;□;)!! 何故かと言うと…血液の中の白血球は異物(老廃物・有毒物・病原菌・アレルギーの原因物質など)を貪食・処理しています。我々が空腹になると、血液中の栄養物も少なくなっていて、白血球も空腹になっています。
つまり白血球も空腹なので異物をよく貪食する。即ち、空腹の時に免疫が上がる。よって、病気になると「食欲不振」と言う「強制的な空腹」状態を作り免疫を上げて病気を治そうとする。それがいわゆる自然治癒力の一つなんですと。だから犬や猫は体調が悪いと何日も何も食べずにオトナシクじっとしているんですね。決して食べない。人間だけです。病気で食欲が無いのに「栄養を取らなきゃ治らない」と言って無理矢理食べさすのは…。
人類300万年の歴史の内299万9900年以上は、飢餓の中で暮らしてきているので「空腹」の中で健康を保つ術は体内に備わっていますが、食べ過ぎた場合、糖や脂肪、たんぱく質などの栄養素をどう処理してよいか解らず、高糖(高血圧)高脂血症(脂肪肝、動脈硬化)高尿酸血症(痛風)肥満等あらゆる栄養過剰病にかかっているのです。 確かに江戸時代迄、私の先祖は(百姓でした)1日1食でした。1日3食は食べ過ぎ…なんです。
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