丹波通信878 2000年頃88号
たらふく飲んで洗面所へ。歯ブラシに歯磨きをつけ、ゴシゴシ、キュッキュッ。『何か変やなあ。』と歯磨きを見ると何と水虫の薬のチューブでした。「オイッ、何でこんな所に水虫の薬があんねん。」(私はここ10年以上水虫でない。)妻「アー、アー、私やと思うけど、どうしたん?」私「歯磨きやと思て、これで歯を磨いてしもたやないか。歯ぐきが水虫になったらどうすんねん!」妻「キャッ,キャッ,キャッ。」
忙しいので車を運転中にサンドウィッチを食べようと思い、ちょうどその時携帯用のウエットティッシュがあったのでそれを広げて手をゴシゴシ,キュッキュッ。「な・な・なんでこんなにネチャネチャするんや。」 妻「ヒロクン、それ携帯用靴磨きやで。」 私「わかってたら早よ言え。」 妻「ヒロクン何すんねやろなあ思ててん。」 私「あ~あ手洗わなあかん…。」
夜中の1時ベッドの中で『やっぱり眠れん。』と思い台所へ行き睡眠薬を取り出し、天板の上にあったペットボトルのお茶でゴクリ。『酸っぱい!』 寝ている妻に「オイッ、オイッ。」 妻「何に~?」 私「台所にある2Lのペットボトルに入ったお茶いつのや?腐ってんのとちゃうか。」 妻「…」(寝ぼけとる。)「あ~あ~、あれ飲んだん?」 私「そや。」 妻「あれはEM菌(肥料)や。」 私「エーッ,何で台所に置いとんねん。」 妻「あ~,あ~、…陽当りのええとこに置いとかなあかんねん。けど悪い菌とちゃうし大丈夫やで。(グー)」 『また寝てしまいよった。』
悪い菌やないか知らんけど私のお腹は大変デリケートでして…。こう書くと1日であった出来事の様ですけど、この1年間をまとめただけです。しかし、私はけっこうマヌケです。
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