丹波通信862 私が寂しがりやに育てたから…

先程舞鶴のお客様宅に車で向かっている時に聞いていたラジオで言っていました。私は車では必ずAMラジオを聞きます。FMや音楽CDは滅多に聞きません。特にMBS毎日放送ラジオを聞いています。これが…勉強になるんですよね~(^^) 政治、経済、放射能汚染…。ウチはテレビが無いのでニュースソースは①ラジオ②新聞③雑誌・本です。

で、言っていたのが…「私がアナタを寂しがりやに育てたからアナタは作詞家になれたのよ。精神的にも物質的にも満足する様に育てていたらアナタは作詞家なんてなれなかった。だから私に感謝しなさい。感謝したら私にお小遣いちょうだい」って母親が言うんですよ。酷いババアでしょ~。と、ある有名な作詞家が言っていました。

思わず笑えましたが同時に納得しました。先日ウチの子供の一人が妻に「私立やったら医学部行けるんやけどなぁ」と言ったらしいです。私「あいつ…工学部行くって言うてたやないか医学部行く気持あるんか?」 妻「よぅ解らんねん」私「私立医学部なんて絶対に無理!」 妻「そうやんなぁ」 しかしログハウスに購入希望者が現れました。「もし、ログハウス売れたら〇〇万円入る。ログハウスにはローンは無いから丸々現金で残る。そしたら子供一人なら私立医学部にやれる」 妻「そうなん…」 私「機会があれば言っとけや」 妻「うん」

もし、ログハウス売れた資金を私立医学部に行きたいなら出してやる。しかし前にチラッと言った一言は、ただの気まぐれなら売却資金は一時払いの貯蓄性の高い保険に全額入れるから10年以上は動かさない…と言っていました。後日、妻が「〇〇ちゃんな…『今後、気が変わるかも知れんから…』って」 私「そうか…」ヤッパリ子育て間違ってたかなぁ。作詞家のお母様の様に満足する様に育てていたらアカンのかなぁ(>_<)

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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