丹波通信808 子供は知りたがっている

ブリリアのお客様宅にお邪魔していました。お子様は3歳。可愛い女の子です。フリフリのピンクを着せて貰っています。もぅ、ひらがなを書けるそうです。教えてないのに…と言う事です。凄いなぁ。ウチの子供達がどうだったかは覚えてません。ただ、ちょうど3歳頃の子供は何でも知りたがっているんです。そして何でもしたいのです。

ひらがなを紙に一所懸命書こうとするし、数字を覚え様とします。ここを逃がしたら駄目なんです。この時に自由に書かせて、顔を上げてお母さんを見たら大いに褒めてあげるんです。すると、もっともっと練習します。そして次のステップに自然と持って行くんです。スッとプリントを出してみる。意欲が絶頂に達している子供は飽きる迄取り組むでしょう。子供にとってはゲーム感覚です。飽きる迄止めてはいけません。

ここが本当の勝負時。そこから毎日続けるんです。子供の好奇心・やる気を最大限に生かしてやると自らドンドン進んで行きます。結果、幼稚園になっても小学校に入学しても学習の癖がついているので「宿題しなさい」「遊びに行く前に勉強しなさい」なんて言う事も無く自分からスッスとこなしますよ。

結局、子供が勉強するか否か…と言うのは、この3歳前後の、この瞬間を見逃す事無く如何に子供のやる気を伸ばしてやるか…と言う母親の視点です。勿論ブリリアのお客様には今の様にお伝えしました。そして親として「すぐする」「今からすぐやる」とも付け加えました。

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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