丹波通信773 「受験の神様」和田秀樹の母の本
受験生を持つ親で『和田秀樹』を知らない人はいないと思いますが、もしも知らない方の為に少しだけ解説します(^^ゞ 和田秀樹さんは確か私の一つ歳上の1961年生まれ。灘中・灘高・東大理Ⅲ―現在は精神科医の傍ら執筆・映画制作・塾経営をされている筈です。そのお母様の和田寿栄子さんが書いた本…『子供を東大に入れるちょっとした習慣術』これが素晴らしい。
こんな題名にご本人はしたく無かったと思います。出版社の意図だと思います。しかし本は『売れてナンボ』ですからある程度仕方の無い事だと思います。何も子供を東大一直線に!と言う内容では決してありません。私が日頃から言っているのと殆ど同じ『母親の家庭教育が原点』と言う内容です。
親の心構え・子供のしつけ・フォロー。私も題名には違和感がありましたが、和田秀樹の母の本…と言うのに食指が伸び、又、本当に参考になります。私の場合は子供達全て中学以上ですから、参考と言うより、自分の子育ての『答え合わせ』に過ぎませんが・・・。コレから子育てのお母様には本当に良い本ですよ!丹波通信747もご参照下さい(^^
私は兄①が、このまま格闘技をしながら希望の大学に行けば、それは大変素晴らしい事だと思います。又、兄②が今のママの成績を維持して行くと凄いと思います(まだ進路や将来の事は解らないみたい)。娘が体操を全うし日体大にでも行き、体育の先生になるのも素晴らしい事だと思います。他人の子供を見て『フンッ』と思ったり『そこまで思わんわ』と思う親は、私や和田寿栄子さんからすると『子育て放棄』だと思います。それか『単なる妬み』。誰だって自分の子供に対して大きな希望がある筈です。それを見つめ無いのは、放棄か諦めに他ありません。放棄するも諦めるも、子供が中学に入る迄の…もっと言うと3歳までの子育てだと強く考えます。
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