丹波通信725 飼い犬に手を噛まれる

娘が合格したと言う日に私は喜んで外飼いのミニチュアダックスフントのミルキーに餌をやっていました。ログハウスの時にミルキーに会いに行くと異常な迄に喜んでいたんですが、コチラに引越して、庭の表で小屋を建てて箱を置いてやったら、返って警戒心が強くなったみたいで、私に対しても常に「ゥ~」って言うんです(^^;。 で、餌をやる時に、遂に左手を『ガブッ』と噛まれてしまいました。

夜遅くの事ですから当然(?)私は酒を飲んでいます。手の平からは止めどなく血が出てきます。全く止まりません。妻に言うと「ミルキーは今年予防接種してないと思う。明日の朝から『狂犬病』の検査をした方がええと思う!」  

私「で~!?ワシが狂犬病!?」 しかし何の知識も無い私は、信頼する『小島外科胃腸科』に行きました。小島外科胃腸科は名前が外科胃腸科ですが、何でも診てくれる名医なんです(^^)。 小島先生「日本には狂犬病なんて絶滅ですわ。大丈夫ですわ。しかし破傷風の注射はしとかなアキマセンなぁ。」と、破傷風の注射はされました(>_<) 別に痛くは無かったけど高かったです(^^;。「奥さん、心配性ですねぇ(^^;。」

私「何やかんや・・・と言うても、私、愛されてるんでしょうね。」 小島先生「それは関係無いでしょうね。」 私「・・・」小島先生は名医ですが、ぶっきらぼうです(^^;。めちゃめちゃええ人なんですが・・・。私のお客様は既に数十人行かれています。

私「ミルキーなぁ、最近お父さんの顔を見たら眼を反らすんや。ログハウスの時は凄く喜んでなのになぁ・・・」兄①②と娘「クックック」 私「何が可笑しいねん!」 兄①「クックック・・・ミルキーは賢いんやわ(^^)」 私「どう言う意味やねん?」 兄①「まぁ考えてみて・・・」 兄②と娘「ケラケラケラ・・・」 私「ミルキーの気持ちが解る・・・って言いたいんか?」 子供達「ギャハハハハ~」 私「・・・」

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

0コメント

  • 1000 / 1000