丹波通信688　子供3人を私立中学に行かす

子供の中学受験は親の受験・・・とよく言います。果たしてそぅでしょうか？少なくとも私はそんな事ありませんでした。中学受験前でも私は毎晩酒を飲んでいましたし子供と遊んだし旅行にも行きました。決して運動会や遠足や修学旅行を休ませてまで勉強を強要しませんでした。しかし灘に入れた方に聞くと受験前の３年間は『針のむしろ』ぽい事を言われる方もいます。

お通夜の様な毎日を過ごす方も居る様ですがそれで子供がメデタク私立中学に行けるようになって、果たして強い大人になってくれるのか・・・と私は疑問に思います。神経質な我儘な弱っちぃ大人になる様に思い、私は殆ど神経を使わない様に敢えてしました。ただ・・・妻は子供達の健康管理には最善を尽くしていた様に思います。特に風邪に始まる病気・ケガと食事への気を配っていました。これは受験生を持たなくても親とすれば当たり前の事ですね。

私が一番重視したのは『メリハリ』です。とにかく勉強漬け・・・は、させまいと考えました。勉強は集中してやるが遊ぶ！相手は今と違って小学生です。子供です。生まれてからまだ10年や11年しか過ぎてないんですよ！遊ばなきゃ！それには親が遊んでやらないと・・・。もう一度言いますが相手は子供です。息抜きは絶対に必要です。私は旅行もしたし、プールも連れて行きました。庭で野球をしたり鬼ごっこをしたり雪が降ると雪合戦をしました。

そうして私の考えを押し付けてたりしないで、子供が自ら何の為に勉強をするのか・・・をおぼろげでええので考えさせて自らの進路を考えた・・・様に導きました。お陰で兄①なんかは小６の一年間は朝は９時から夜の１０時迄、塾の後は自習室で勉強をして受かりました(^^)。その間もスイミングや極真空手は決して辞めなかったので今の根性に繋がっていると思います。霊能者のＮさん曰く「子供達はトックに貴方達夫婦を超えてるからね(^^)」