丹波通信636　子供は叱らない④

子供達は、またまた試験です。子供達の世界も何かと大変です。今週から期末試験なんですと・・・。兄①は先日のベネッセの模試がかつて無い好成績でしたが、中間試験は・・・(^^;。　妻は「パソコンばっかりせんと～！　マンガばっかり読まんと～！」と、小言ばかり言っています。　私はいつも「そんなん言わんでも、ちゃんとやりよるゎ～。アンマリ煩く言うな。」と言います(^^)。

間近に迫る定期試験と妻による小言で、子供達もストレスがたまっていたのだと思います。6月26日の土曜日でした。私は新居での初めての自治会に出席すべく、お昼過ぎには仕事を終て帰途についていました。そこへ妻からのメールが入りました。「外構屋さんとお庭で話をしている間に兄①に殴られたみたいで、兄②が置き手紙して出ていった・・・。」　私「ええっ！こんな土砂降りでぇ～！？　何て言うてんねん？」　妻「今日は空手には行かん。」って書いて自転車で出ていった。」

妻によると兄②が置き手紙して出ていった・・・と言っても図書館がバザールタウン・・・と言う近所の大型スーパーしか行かないだろう・・・との事です。２０時からの自治会には、まだ余裕があるので、雑誌の立読みがてらバザールタウンに寄ってみました。　しかし居ないので図書館に行きました。しかしこの日は本当に凄い雨でした。図書館を見渡してみれば、ちゃ～んとパソコンのコーナーにいました。しかもちゃんと勉強道具も持参しています(^^)。私は兄②に近付いて「殴られたんやて。」兄②はビックリして振り向き「う～ん。」　私「で、置き手紙して家を出たらしいな。ほんで、空手には行かん・・・って？」兄②「へへ・・・。」

こんな時は、空手を休んでええんです。妻は執拗に「６時11分の電車で福知山に来たら間に合うから来させて！」とメールを送って来ますが、ええんです。で、家に帰って「もぅ置き手紙して家を出たりしたらアカンで～。空手を休むのも今回だけやで。」兄②「うん。」　そして22時半に兄①も帰って来ましたが私は兄①にも別段叱りません。