丹波通信521 別居
子供達の進路については妻よりも、むしろ私の方が昔から、かつ、かなり早い時期から考えます。 14年前に丹波に移住する前にはこんな事がありました。 移住先の小学校に電話して「生徒さんは塾に行ってますかぁ?」 先生「この辺の子は塾なんて行って無いですょ。」 私「そぅなんですかぁ? では・・・私立中学に進学する子は何人位いますか?」 先生「そんな子、いませんいません。」 私「そぅなんですかぁ。」 先生「貴方は何を調べているんですか?」 私「子供がお世話になるので・・・。」 先生「それは大変失礼致しました。今、おいくつですか?」 私「いゃ~、まだ生まれて無いんですけど・・・」 先生「気の早いお父さんですねぇ(^^;」
そして現在・・・私「娘は何処の中学に行くねん?」 妻「さぁ・・・?」 私「もし夙川とか武庫川とか信愛とかに行かすんなら、そろそろ勉強もさせなアカンぞ!」 妻「フ~ン・・・」
数週間後・・・妻「体操クラブのお母さんらに聞いたらな・・・東北の大学迄続いてる学校か、鯖江?の学校がええらしいゎ~。」 私「東北? 福祉大学付属かぁ? 鯖江?って福井県か?」 妻「私は、ょ~解らんねんけど・・・」 私「そんなん寮やろ!? 絶対に嫌やぞ!ワシになついてるんは、今は娘だけやのに!寮にやるなら、そいつにしろや!」
朝御飯を食べてる最中の別の子供は「何で僕が寮に行かなアカンの!?」
何事にも裏表が無くストレートな私は良くも悪くも、思いついた事は隠さずにスグに発言します。 「ほんならお前が娘に付いて東北なり福井なりに行って一緒に生活したらは?」 妻「ん!?(眼がめちゃくちゃ開き)・・・それええなぁ! そうしようかなぁ! ほんなら他の子供達は?」 私「ワシは何でも出来るからワシが見てもええし、こいつらを寮に入れて、ワシ独り神戸に住んでもええし・・・。」 妻「それ・・・めちゃええなぁ!(^^)」
0コメント