丹波通信412 長男の挫折と復活劇

丹波通信1号の時に4歳だった長男も今年は早くも中学入学です。 1月27日は希望中学のバタビアの入試でした。 そして希しくも同日私の会社の最後の試験でした。 長男は小3の春休みからH学園に入塾し阪神間の私立を目指す予定でした。 処が私が次男を飛級で長男と同じクラスに入れる!と決めた事で精神的に不安定になり体調を崩しました。

彼が一番嫌だったのは「次男を飛級させる!」 と言う私の思慮の無さ・・・だった様です。 この事を私が長男に宣言した時の彼の動揺と嗚咽を思い出すと私は今でも涙が出ます。

で、悩んだ私の決断は・・・H学園入塾前日「里駆、そんなにH学園に行きたく無かったら辞めてもええんやで。」と言う苦渋の選択でした。 で、暫くは篠山中の塾を見て回りました。 しかし私が彼に合うと思える塾には巡り会えなかったんです。 で、ウチに来る学研のオッチャンの紹介で福知山のゼミに出会ったのです。 ただ、この塾は進学塾では無いので6年から別の塾にも通う様にしたのです。

そこの入塾当初、先生にハッキリ言われました。 「この成績ではバタビアの普通クラスも難しい」と。 しかし彼は良く遊び良く勉強していました。 特に夏休みと冬休みは人が変わった様に猛勉強していました。 で、50位の偏差値が1年で70迄上がり見事バタビアの特進のトップクラスに合格しました。 パチパチ。 ついでに申しますと私も合格しましたょ~(^^)

丹波通信

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