丹波通信1036 娘の高校受験
娘は中2の9月9日に京都宇治の体操クラブを泣く泣く辞めて、即日丹波の自宅に帰って来ました。ソレからは丹波・三田地域で最難関の公立高校を目指して勉強しました。2歳から中2迄、体操漬けだったので、本人の希望する、ヨガと十坪ジム・・・と言う処には行かせてやりました。アッそれと、習字ね・・・(^^) 小学生の時は全国大会にも出場したし、オーストラリアにも遠征し、中学は初めは体操の特待生で岡山の山陽女子・・・と言う6年一貫に入学したんです。
しかし1学期で「こんな処に、おっても練習がヌルイから全然上手くなれん、辞める」って言うので関西で一番厳しい京都宇治の体操クラブに入り直してワンルームで一人暮らしをして、中学は宇治の公立に通ったのです。日常は6時~8時迄、朝練。その後、中学に行き、終わったらスグに体操クラブに戻って、終れるのが21時30分。片付けして帰宅してお風呂入って、宿題・・・。コレを中1の夏休み初日から中2の9月9日迄、毎日続けました。
しかし、その間に、我々夫婦には言わなかったけれど、度重なる精神的・肉体的で苦痛的な事があったそうです。そうして、遂に「もぅ無理や。家に帰りたい」と泣いて妻に連絡して来たのです。残念ながら、まだその頃には全国的にも殆ど問題になってなかった。桜ノ宮のバスケット部の生徒の問題も、このあとでした。妻と娘も希望しなかったので、ウルサイ私も眼をつぶり問題にしませんでした。
悪い事は出来ないもので、娘が辞めて程なくして、問題のコーチは重い病気になりました。で、娘は帰ってからは、三田の北摂三田・・・と言う公立高校を目指している・・・筈でした(-.-;) 去年の12月1日迄は・・・。しかしながら12月2日の朝、妻からメールが入りました。「娘が、私立高校の雲雀丘学園を受けたい・・・と言うてるねん」
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