丹波通信974 大学受験も親の受験?
兄①は概ね目指す処が決まりました。最近本人に聞いてみたら「高1から考えてたかなぁ」との事です。それを聞いてからは私の戦い(受験)です。雑誌や本を買いまくり。苦手なネットでも調べました。(現在も調べています)懇談は妻に任さず…進路指導にもアポイント取って仕事の合間に私が出陣!
で、現在の一応の結論。兄①の第一希望…K大学。第二希望…金沢大学。私「進路指導と担任に聞いたら『京都・・・大学』の推薦はほぼ大丈夫らしい。で…9月に高知大学のAO入試がある。鳥取大学には地域枠推薦がある」 兄①「うん。けどAOやったら受かったら行かなアカンからなぁ」 私「カッコエエなぁ(^^; R(娘)、お兄ちゃん『受かったら行かなアカン』やって」 娘「フフフ」 私「行けたら御の字やろ~。お父さんなんて、国立、行きたくても受験も出来んかった」
現在私は長期断酒中。仕事を夜にしない私の帰宅は6時過ぎ。10時に塾が終る娘、10時半に駅に着く兄②、11時過ぎに駅に着く兄①を迎えに行くのは私の仕事になりました。先程も「少しでも早く帰って勉強したい」と言う兄①を少し離れた駅に迎えに行って来ました。私は必ず早めに約束の場所に着くので暫く考え事。「兄①が言う様に高知大学にAOで受かるのが本当に兄①の為か?あんだけ勉強してるんやったら、ヤッパリ本人の希望通りにした方が?」
今迄、兄①は大学で確実に家を出る…と思っていました。だから何も、それ以上深く考えて無かったです。で…改めて「もし兄①が高知に行ったら…」と考えたら、なんか悲しくなって来ました。大変不思議な感覚でした。まさか悲しくなるなんて…。もしかしたら、娘が中学から岡山行った時より寂しくなるかも…なんて考えてしまいました。なんと言っても兄①との付き合いが子供達の中で最も長い訳ですから…。
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