丹波通信914 褒める子育て

兄①は7月後半から学校を休んで迄、梅田の予備校の合宿に参加しています。私がハワイに出発した7月25日には、既に姿を見てなかったので行っていたのでしょう…。ナンセ私と兄①②とは彼らが中学に入ってからは殆ど会話が無いもんで(-.-) たまに会話するのは私から話し掛けた時の返答くらいです。それか、彼らが何か欲しい時。これはマズは妻に言って「自分でお父さんに言いなさい」と言われて仕方無く…だと想像しています。

妻「兄①ちゃんが夏休みに、梅田の予備校の合宿に行きたいそうやねん」 私はマズは必ず値段を聞きます。「なんぼすんねん?」 妻「2週間で〇円。それと宿泊は2食付で1日2000円」 私「ふ~ん。行ったら。宿泊は安いな!電車賃考えても、通うより安い」 妻「そ・そうやねん食事もあるしな…」 妻は私が教育費を否認する事が無いのを知っていますが、矢張高額の話には多少ビビって報告します(^^ゞ

「春には豊中の△△予備校に通ってたな。金は湯水の様に使ってくれるけど…偉いやん!『勉強しよう!』と言うのが偉いと思うわ。努力に勝るもんは無いで。ワシには出来ん。アイツは子供の時から何事も根を上げずコツコツするし、全うする処には頭が下がる」 妻「そうやなぁ…兄①ちゃんは真面目やから」

兄①はスイミングも極真空手もボクシングもクラブ活動も納得する迄、手抜きする事無く頑張りました。極真空手は今でも兄②と続けています(^^)

「あいつが真面目に何でも頑張るから…勉強もクラブ活動も生徒会も他のスポーツも頑張るから、兄②も娘も、その後ろ姿見て育ったから『これが当たり前』と思ってるんやと思う。ワシらのお陰や無くって兄①のお陰やな…」 妻「うん」 私「アイツがええ加減な奴やったら、後の兄弟もチャランポランになってたかも知れん」 妻「うん」 私「しかし…勉強の為に学校サボる…と言うのは、どうなんや?」 妻「…(-_-;」                           

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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