丹波通信916 褒める子育てⅢ
妻「兄①ちゃんがなぁ。予備校の合宿を延長したいらしいわ」 私「ええけど幾ら増えるねん?」 妻「1日2000円」 私「それは宿泊代やろ?講義費用は高いやろ~?」 妻「講義は終わり。延長は自習室を無料で使えるから1日2000円だけやねん」 私「そうか!行け行け!夏休み中ズ~ッと行ってたらええねん(^^) ホンならワシとケンカもせんしええゎ~。なぁ!」 娘「…(-_-;」
私「梅田で合宿ったら、ヤッパリ夜は飲みに行くんか?」 妻「行く訳が無いやん(-_-#)」 私「そうなん? 梅田やったら、イッパイ店あるし、予備校で泊まれるから楽やし…」 妻・これはアカン(-.-) と言う顔をして「お父さんの高校時代と一緒にせんとってくれる!普通は高校生はお酒なんか飲まんし、あの子は真面目なんやから!」 私「そうなん…せやけど勉強に疲れて息抜きに友達と…」 妻「行きません!」 そんな事を最近Facebook始めたから、書いてみたら矢張私の考えの方が間違ってる…との事でした(T^T)(>_<) 多少の賛同者さんも居ましたが…(^^ゞ
しかし…兄①は、よ~勉強するなぁ(;□;)!! 何を目指してんのやろ?昔なら『末は博士か大臣か』と言われていましたが今なんて『大臣』なんかなりたくも無いですね。ただ、兄①は「地頭(じあたま)が良くない」と自分で強く感じています。小学生の時はズ~ッと学年でトップだったのにバタビア入って打ちのめされていました。「賢い人ばっかりや…僕は全然授業についていけん…」と入学直後から言っていました。だからこそ人並み以上に努力してるんだと、親の私は嫌でも理解します。だからこそ援助もします。腐らずコツコツするのは大変偉いと思います。
だから私は、もし兄①が目標の大学が駄目であっても何も言わないと思います。散々努力した結果なんですから…。私が○○生命に転職した理由の一つが…「子供が医学部に行きたい…と言って、そうか…と行かせてやりたい」でした。
0コメント